ユカイの投資生活手帖

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iDeCo受け取る時に株価が暴落していたらどうする?受給対策は大事!

株価暴落は不可抗力で予測不可能すが、暴落時のことも考えて iDeCoを受け取る前に準備・対策をしておくほうが良さそうです。

私はiDeCoの商品はインデックスファンドを選びました。iDeCoの給付(受け取り)は、まだ先のことだし世界情勢もわからないしそのとき考えれば良いと思っていましたが、調べるうちに給付の準備と心構えをしておくことはかなり重要であることがわかってきました。

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受給可能期間が「長い」方が受給のタイミングをはかりやすい

iDeCoの積み立てを終えても、受給するまで自分が積み立てた分は運用はされていきます。ただし、保管されている間は続けて毎月手数料がかかります。

 iDeCoの受け取りは、10年以上積立てた人は60~70歳まで10年間で受け取れば良いので、その間でタイミングを選べます。積立10年以下の人は受け取り期間がもう少し短くなります。

たとえば、60歳前半で株価が暴落していた場合、給付を先に延ばして株価の回復を待つ選択ができます。もちろん先に延ばしたら株価が回復する保証はないし、もっと下がっていく可能性だってあります。

ただ、リーマンショックの大暴落の時は約5年で株価が回復したそうですし、受け取り期間に余裕がある場合は、毎月手数料がかかっても先に延ばしてタイミングを計る選択はアリだと思います。

受給可能期間が「短くなる」につれてマイナス要素が増える!

しかし、たとえば70歳で一時金(一括)で受け取るとした場合、70歳のタイミングで株価暴落が起きても、もう先延ばしはできないので暴落中の価格で計算されてしまいます。

その場合、年金(分割)受給にして、受給しながら株価の回復を望む選択もあるかもしれません。ただ、長くおいておけば手数料(毎月支出)は積み重なっていきます

また、自分がいつまで生きられるかどうか、誰でも年齢が上がるにつれて死亡リスクは高くなります

これらのことを考えると、面倒だから70歳まで放置しておく、みたいな状況にするのはリスクが高いと思います。

受給は早いほうが良さそう

iDeCo受給の時にかかる税金の兼ね合いもありますが、基本的にはiDeCoは早めに受給してリスクの低い普通預金や国債など商品に移すのが良さそうです。

余裕があれば再投資もいいかもしれませんが、どう使うにしても受給してからまた考えれば良いことです。

まとめ:iDeCo受け取り時に株価暴落していたらどうするか

私の場合は以下のようにしようと思います。

  • 受け取り時に株価暴落が発生した場合は、少し先に延ばして受給のタイミングを計るタイミングをはかれるように早い段階で受給準備をする
  • 積み立てが終わったら節税も終わる。しかしiDeCo口座にお金があるうちは手数料が毎月がかかる先延ばしはほどほどに
  • 株価が回復せず損失になった場合は時の運だとあきらめる。積み立てた年数分の節税は確実にできていると納得する。
  • これらをふまえ、受給は早めに、できれば60歳になったら受給を開始する。

おまけ:iDeCo=メインは節税・サブで運用

別の見方をすると、iDeCoは節税効果は高いですが、いろいろな条件が付く上にリスクは低くなく、プラスになる可能性もありますがマイナスになる可能性もあります。

なので、iDeCoで節税にならない人はあえてiDeCoをやる必要が無く、通常の投資信託や定期預金で積み立てを行っていくほうがおすすめ、ということでしょうか。

 

iDeCoの説明は、各証券会社のパンプレットが一番簡潔でわかりやすいので資料請求するのがお勧めですが、本では以下が分かりやすくておすすめです。

一番やさしい!  一番くわしい!  個人型確定拠出年金iDeCo(イデコ)活用入門

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